古代の遺跡に見える脅威的な技術【古代の技術はすばらしい】

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現在私たちが暮らしている世界は色々な技術が多く、住宅や移動手段、冷凍技術に多くの人が手にしているスマートフォン等の通信技術など多くの画期的な技術が暮らしを豊かにしていると言われています。

人類の暮らしは豊かになっていると言われていますが、そんな現代でも解明できない技術が古代に有ったことを多くの人は認識していない世の中です。

もし解明出来たらもっと豊かな生活になるかもしれません。

 

古代遺跡にみる技術の謎①ピラミッド

多くの古代遺跡で1番先に頭に浮かぶ疑問は「運搬方法」

現代でも重量のあるものはクレーンなど機械での移動が多いのですが古代にはそんな物があったと言う事実はまだ発見されてはおらず、すべてが「人力」が主体となって移動や建築が行われたと言う事になっています。

古代遺跡と言われる建築物の多くは「石」が主体で構築されています。

皆さんが知っているピラミッドは世界各地に点在していて代表的な物はエジプトにある「ギザの3代ピラミッド」

この構造は石を積んで構築されていてその石の重量は平均で2.5トンで大きいものになると60トンにもなると言われていて、そんな石約230~60万個を移動し積み重ねて「ピラミッド」が出来上がります。

考えられない事ばかりですが、このピラミッドは「何のために作られたのか?」と聞かれると、多くの人は「王様のお墓」と答えが返ってきますが、お墓だった形跡は今現在見つかっていないんです。

お墓だったとして、お墓はその人の為に作る物なので最悪本人の寿命に合わせて作られると思うのですが、ピラミッドの工期を考えるととてもこの考えは当てはまらない事が多いのです。

お墓だったと言う人々の意見では「ピラミッドは20年で作られた」と言われていますが、そう考えると1日8時間の労働で200万個以上の意思を積み上げるには2分30秒で1個積み上げていかなければいけません。

今の技術でも結構な話になりますよね・・・

その時代の技術や労働力を考えると数百年かかるとも言われているので、お墓とは違うような気がします。

石を運ぶのは人数を増やせば行けそうですが、だんだん高くなると言う事が悩むところで「坂道を作って運んだ」と言われていますが高くなればなるほど大変な労力になってしまいます。

世界各地のピラミッドと言われるものや遺跡はとても精巧に建設されたものも多く作業工程など現代に伝えられている事は少ないのが残念な所です。

古代遺跡にみる技術の謎②プマプンク

遺跡には単に石を積み上げた物から精巧な加工を施された建築物まであります。

その精巧な加工が見られる遺跡の代表がクスコのサクサイワマンやペルーのタンボ・マチャイ遺跡、マチュピチュ遺跡、そして南米ボリビア高原のプマプンク遺跡です。


これらの加工精度は現代でも再現は難しく、その精度は髪の毛以下だと言われ、現代の墓石などと同じような石材加工を何千年も前にしていた、と言う事になりなぜ今その技術が無いのかと不思議に思ってしまいます。

基本的な建築構造にも違いがあり、核となる骨組みに壁などを付けていく現代建築とは違い、荷重がかかると各石全体でその荷重を分散しながら支える構造で地震などにも強い構造と言われ、何千年が経過した現在に姿をとどめている事が何よりの証になっています。

現在の普通の建築物は何年持つんですかね~!

古代遺跡にみる技術の謎③忘れられた文明

世界には色々な都市がありますが、住民が消え忘れ去られた都市は無いと思いますよね。

素晴らしい文明が栄えた痕跡があるにもかかわらず歴史に埋もれた都市や何のために建造されたのか未だに不明な物も多く在ります。

イースター島のモアイ像やペルーのマチュピチュとチャビン・デ・ワンタル遺跡、イギリスのストーンヘンジ、日本にも与那国島の南に、約8000年前のものと思われる遺跡が沈んでいるのが発見されたこともあります。

何のための物なのか、なぜその地を捨てたのかを伝える書物も伝説も残って無くマチュピチュなどはかなり進んだ文明で建造物は勿論、畑や住居用に効率的な水路が張り巡らされていました。

現代の文明や技術は「今が一番進化している」と思っていますが古代の技術を再現することが難しい物も多く在り、「宇宙人が・・・」と言う言葉ですべてを解決する傾向にあります。

もしかすると古代の人々は現代の「小手先だけの技術」ではなく現代とは全く違う「自然をうまく使用する技術」があったのかもしれませんね。

 

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