膨大な自然の力を活用できたら世界は大変革【自然の驚異】

エネルギー
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私たちが住んでいる「地球」は多くの「自然の力」が存在しています。

しかしその殆んどが解明されていないエネルギーで、もしその力を上手く活用できることができれば、地球にも優しく豊かな生活が実現すると思うのですが、それはまだまだ人類は使いこなせていません。

そんな自然の力にはどんなものがあると思いますか?

 

現代のエネルギー事情を覗いてみると

エネルギー」と言われると電気やガソリンが頭に浮かぶと思います。

今現在エネルギーと言われるものは大きく分けて、地球に埋蔵されていてどんどん減少する枯渇性エネルギー(石炭や石油)、太陽光・水力・風力など主に太陽の放射エネルギーなどの再生可能エネルギー(人間の時間尺度内では半永久的に減ることはない)、物質変化時に起こる多量のエネルギー の三つに分類されています。

枯渇性エネルギーはガソリンや石油、石炭と言った物が多く、それらを活用し熱エネルギーで電気を作って「電気エネルギー」や自動車を使用した「移動エネルギー」に変換して使用する形になっています。

再生可能エネルギーは太陽光発電、水力発電、風力発電で「電気エネルギー」等に変換されています。

多量のエネルギーとは核エネルギーや原子エネルギーとも言われ、原子核の変換や核反応に伴って放出される熱エネルギーを電気エネルギーに変えています。原子力発電ですね。

 

現代では誰もが日常に使っているエネルギーで、そこにある事が普通になっています。

しかし、枯渇性エネルギーは地球が古代に蓄えていたエネルギーで埋蔵量は減っていく一方。

原子力エネルギーは強大なのですが、その扱いは間違えると大きな損害が待っています。

皆さんも知っている「福島第一原子力発電所事故」や「チェルノブイリ原発事故」がどんな結果になってしまったかは記憶に残っていると思います。

実は原発に関する事故は多く、一つ間違えると大惨事になってしまい自然や人類、生物までが大きい損害を負ってしまうかもしれません。

しかし再生可能エネルギーは変換効率が低いために多くを賄う状態には至っていないのが現状です。

無くなってしまうエネルギー、間違うと危険なエネルギー、効率がまだまだなエネルギー、他にエネルギーは無いのでしょうか?

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実は地球は自然の力(エネルギー)の宝庫

エネルギーと言うと、実は私たちの周りには多くのエネルギーが存在しているのを知っていますか。

例えば人が歩いたとします。

その時に使われるエネルギーは筋肉を動かす「運動エネルギー」物質を移動させる「移動エネルギー」移動させるための「摩擦エネルギー」等人が移動するだけでも多くのエネルギーと言われるものが作用しています。

歩くだけで発電するライト発電する床等でも「人間の移動エネルギー」を電気と言う別エネルギーに変換できると理解してもらえると思います。

しかし、どれもそのエネルギーも他にも使用できるほどの効率化は出来ていないのが現状です。

では他にエネルギーは無いのかと言うと、上手く使えば大きなエネルギーなのですが、現在は

「災害」と呼ばれる自然の力が一番の候補になるのかもしれません。

落雷や台風、津波などは途方もない力(エネルギー)になります。

雷のエネルギーは落雷の際の電圧を約1 億ボルト、電流を20万アンペアとして計算すると、雷のエネルギーは、200億キロワット!

台風は大きさによりますが、エネルギーに置き換えると国内を通過した台風だけでも日本の総発電量の50倍以上の物が年数回発生しています。

津波は3.11の津波のエネルギーを爆発力置き換えると、日本に投下された原爆2発を合わせた分の約28倍に相で原油に換算すると約700万バレル分、すなわち日本が1日に消費する量の1.5倍以上に相当すると言われ地震等の地殻変動エネルギーも含めるととんでもない数値になってしまいます。

こんな「自然のエネルギー」を上手く取り出し使用することは出来ないのでしょうか?

https://white-grampus.xyz/the-power-of-nature/

 

解明がエネルギー進化につながる事実

地球の力、自然エネルギーは人類では計り知れない所に位置しています。

そのエネルギーは、そよ風や小川等小さな物から、文明崩壊をもたらす大地震や大型台風等数えればキリがありません。

現時点で小さな自然エネルギーは人類がダムや風力発電、波や潮の満ち引きを利用した波力発電等実際にエネルギー変換に成功している物もあれば、雷などエネルギーが巨大すぎて制御方法が未だ解明できないものが多い事も否めません。

自然の力は脅威でいまだに解明が進んでない部分が大きいのです。

ご紹介する動画は自然の力の巨大さを認識できる一つの映像かも知れません。

この映像は2020年4月にNOAA(アメリカ海洋大気庁)のGOES-16(GOES East)衛星によって捕獲された単一の稲妻で「メガフラッシュ」と言われています。

小さなメガフラッシュは日常頻繁に起こっている現象ですが、今回紹介したメガフラッシュの大きさは750キロ!

大きすぎて想像が付かないかもしれません。

例えば750キロのメガフラッシュを日本に置いてみると、東京から山口県の徳山駅をすっぽり覆ってしまう位の大きさになってしまいます。

どのくらいのエネルギーになるんでしょうか・・・

簡易的なエネルギー生産や危険が伴うエネルギーで地球や自身を崩壊に導くエネルギーを廃棄すると言う傾向に切り替え、自然と共存した自然エネルギーを上手く取り出す方法の研究の方が未来の人類、生き物、地球にとっては必要だと思ってしまいました。

それが実現した時には地球の進化と人類としての進化が手に入る時かもしれないのですから。

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